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執筆者の写真足髙神社

節分

過日、2月1日に月次祭並びに祈願祭をご奉仕申し上げました。

2月は「如月(きさらぎ)」とも言います。

この漢字を用いた理由は、中国最古の辞書『爾雅(じが)』の「二月を如となす」という記述に由来しますが、中国では「きさらぎ」とは読みません。旧暦の2月は現在の3月半ばなので、寒さがぶり返しいったん脱いだ衣を更に着る月という意の「衣更着(きぬさらぎ)」が「きさらぎ」の語源になったという説が有力です。


また本日、2月3日は節分。 兼務社十二社神社節分祭追儺式を御奉仕申し上げました。 コロナ禍でありながらも関係各位の皆様の御尽力により、無事に祭典を執り行なうことが出来ました。 神事は地域力のあらわれであることを改めて実感出来る節分となりました。 また、夕刻は産土足髙神社と庚申様にて節分の奉告と豆撒きを子供たちと行ないます。 神事や伝統行事がイベント化されつつある今日において、何が大切なのかを考えられる人に成長してもらいたいと願うばかりです。 ※地鎮祭等の出張祭や会議等で神社不在時がございます。

不在時に御守と御朱印をご希望の方は、下記にご連絡下さい。

連絡先048-584-1771

なお、御祈願は予約制となっております。

宜しくお願い致します。


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