本日より6月、月次祭並びに水無月祈願祭を滞りなくご奉仕申し上げました。
6月は「水無月(みなづき)」と言われてきました。
由来には諸説ありますが、「水無月」の「無」は「の」という意味の連体助詞「な」であり「水の月」であるとする説が有力です。10月「神無月(かんなづき)」の「無」が「の」という意味で「神の月」であるということと同じです。
また、今月は唯一祝日がない月でもあります。
これは天皇家由来の節目の日もなく、庶民の生活も農繁期でハレの行事がなかった点が影響していると思われます。
今月は、4日(日)終日・5日(月)午後は神社常駐予定です。
水無月限定御朱印をご希望の方は、お気をつけてご参拝下さい。
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